日産の名車ともいえるサニーやパルサーが廃止されたことで、実質的に後継車として登場したのが初代ティーダになります。
初代ティーダの特徴は、日本の道路事情に最適な5ナンバーサイズというコンパクトカーでありながら、同クラスの車種を遥かに超える室内の広さを備えており、また室内インテリアの質感にも非常にこだわったモデルとなっています。
また、搭載するシートには日産ティアナに採用されているサイズと同等の大きさのものが使われており、非常にゆったりとしたシートサイズのほか、後席は240mmのロングスライドをすることが可能なので、そのゆったり感は日産シーマ以上と感じるほどの空間を演出しています。
そして、後席を前方にスライドさせるとステーションワゴンのような広いラゲージスペースを確保することもできるなど、非常にこだわり抜いた室内空間設計がされているのは初代ティーダ最大の注目点といえるでしょう。
初代ティーダのスペックに関しては、新開発のHR型エンジンと呼ばれる1.5L直4と1.8L直4の2種類が用意されており、最高出力109~128PSを発揮しています。
また、トランスミッションにはCVTと4ATが用意されており、駆動方式はFF/4WDとなっています。
初代ティーダの現在の中古車相場では、54.6万円~143万円ほどで落ち着いているので安価で入手しやすいモデルといえるでしょう。
そして、燃費に関してはリッター14~19.4kmほどとなっており、普通乗用車でありながらも優秀な低燃費性能を実現しています。

