長年日本で愛され続けてきたセルシオですが、2006年に生産が終了した現在は、3代目セルシオが中古車市場で注目されています。
3代目セルシオは、トヨタが開発する高級車シリーズの中でもダントツの人気を得た車種なのですが、現在の車の需要は低燃費&コンパクトが主流になっており、その影響で惜しまれつつも生産を終了し、その後の後継はレクサスへ移りました。
しかし、やはり高級感あふれる内装に、非常にスムーズで乗り心地の良い設計と、圧倒的な存在感がある外観を持つ3代目セルシオは、今現在もステイタスを高めるアイテムとして非常に人気があります。
駆動方式はFRオンリーながら、最高出力は280PSという国内最高クラスを誇り、乗車定員は5名とされていながらも、まるで応接室の高級ソファーでくつろいでいる様な乗り心地を実現しているため、長時間の乗車でも非常に快適に過ごせるのが、この3代目セルシオの最大の利点といえます。
また、3代目セルシオはその人気の高さから、様々なカスタムパーツが流通しているので、ドレスアップの自由度が高い車種でもあります。
現在の中古車相場では34.9万円~330万円で維持されており、新車相場が540万円~730万円だったことを考えると、非常に安価になってきています。
これは、現在はエコカーが需要の主力になっているためと、3代目セルシオは高級車というアクセサリー的な要素の強い車種なので、その結果このような安価な相場で落ち着いたようです。
しかし、逆に言えば、今が3代目セルシオの買い時であるともいえます。
そして、燃費はリッター6.8~8kmほどとなっており、ガソリンもハイオク指定車なので経済的な面では厳しい車種といえますが、やはり3代目セルシオは高級車である以上、この点は妥協の範囲かと思います。

