人気中古車レビュー!燃費・価格は?について

高級感とハイパワーを両立したマイルドなFFセダン ホンダ インスパイア(5代目)
ホンダのロングセラーセダンとして地位を確立し、2007年12月21日より新型として発売が開始したのが、この5代目インスパイアになります。
5代目インスパイアは、先代モデルと比べて全長が4940mmと大きくなっており、その位置づけも先代と変わらず上級セダンとなっています。
また、5代目インスパイアの特徴的な部分として、新たに設計を見直すことで低床化やロングホイールベース化を施し、ホンダの上級モデルであるレジェンドよりも広い室内スペースの確保と、後席の快適性が大幅に向上しています。
エンジンスペックに関しては、レギュラーガソリン仕様ながらも最高出力280psを誇るパワーを発揮できる3.5LのV6エンジンを搭載しており、燃焼モードを6/4/3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を採用しています。
このVCMは、低い出力では3気筒、比較的高い速度域での緩やかな加速時には4気筒で走行することが可能で、それによって低燃費能力を向上させる機能となっています。
そのほかにも、5ATは最適なギア比設定を徹底して行い、最適な変速制御を行うシフトホールド制御を採用することで、シフトチェンジや加速フィーリングを高次元で感性さています。
また、可変ステアリングギアレシオ(VGR)や、低重心化やねじり剛性が20%アップしたシャーシなどの採用によって、走りや乗り心地のクオリティーも申し分ありません。
5代目インスパイアの中古車相場は、現在149.9万円~314.7万円ほどで落ち着いています。
そして燃費についてはリッター9.8km前後となり、280PSのパワーと4ドアセダンであることや、レギュラーガソリン仕様の部分を考えれば優秀な燃費といえるかもしれません。

軽自動車イーターとして登場した小型ハッチバック車 トヨタ パッソ(初代)
初代パッソは、国産初となるトヨタとダイハツの2大メーカーによる共同開発で誕生した国産最小クラスのコンパクトカーになります。
また、ダイハツからは「ブーン」の名前で販売されています。
この初代パッソは、軽自動車に極めて近いコンパクトサイズながらも、非常に優れたパッケージングによる室内の居住空間は、大人5人が気軽にくつろげるスペースを実現しており、その広さはクラス最大級となっています。
そして、室内インテリアはシンプルなデザインでありながら、非常にモダンでクリーンなイメージを演出しており、簡単にアレンジすることが可能なシートは、女性ユーザーを強く意識した作りになっています。
また、エンジンには1Lの直3と1.3Lの直4を搭載し、最大出力71~98PSを発揮しています。
更に、駆動方式はFF/4WDの2タイプがラインナップされています。
初代パッソは「軽自動車イーター」の異名を持つ車になりますが、ボディ外観や室内設計に、走行性能のスペックなどの全ての面において、軽自動車と小型自動車の良い所取りをしたような仕上がりになっているのがその名の由縁といえるでしょう。
初代パッソの現在の中古車相場は29.4万円~84.8万円ほどで落ち着いており、非常にお買い得な価格帯であるのも大きな魅力でしょう。
また、燃費に関してはリッター18~21.5kmほどとなっており、1Lエンジンでありながら軽自動車並みの低燃費を実現しているので、経済的な面でも軽自動車と遜色ない性能といえるでしょう。

欧州市場で人気のコンパクトSUV 日産 デュアリス(初代)
日産自動車から2007年5月に発売された小型クロスオーバーSUVが、この初代デュアリスになります。
この初代デュアリスは、日産が欧州市場を強く意識して開発されており、プラットフォーム以外の開発は全てイギリスで行い、欧州を中心に生産販売するCセグメントモデルとなっています。
初代デュアリスは、SUVとコンパクトハッチのクロスオーバーモデルとなっており、SUV特有の見晴らしの良さやスタイリング、そしてハッチバックの軽快さや取り回しの良さを兼ね備えており、コンパクトながらも本格SUVとして遜色のない性能になっています。
また、ボディ外観は下部を黒で処理した力強いSUV的スタイリングになっており、内装も黒を基調としたマットでスタイリッシュな演出と、コックピットイメージが強いスポーティな仕上がりになっています。
そして、アウトドアユーザーには4WDモデル、街乗りユーザーには2WDモデルと明確な区分けがされており、優れた空力を誇るボディはリア回りを中心に徹底的な剛性強化が施されています。
スペックの面では、最大出力137PSを発揮し、レースで有名なザックス社と共同開発したショックアブソーバーや、700パターンから最適な変速を選ぶ新開発CVTなどを採用することでSUVとしてレベルの高い走行性を実現しています。
初代デュアリスの中古車相場は97.6万円~220.5万円ほどで落ち着いており、比較的入手しやすい価格帯になっています。
また燃費に関してはリッター13.8~14.2kmとなっており、SUVながらもそれなりに優秀な燃費効率を実現しています。

ワンランク上の高級感を実現したクロスオーバーSUV ホンダ CR-V(3代目)
3代目CR-Vは、オフロードよりもオンロードに重点を置いて開発されたクロスオーバービークルのSUVとなります。
この3代目CR-V の特徴は、迫力のあるワイドグリルが採用されたフロントマスクと、スポーツセダンを彷彿とさせるサイドウインドウモールのデザインがその個性を際立たせています。
また、外観ボディの下側を1周するようにガンメタリック塗装のプロテクターモチーフを採用しており、SUVらしいタフでハードなイメージも演出されています。
内装インテリアには、立体造形のメタルパーツをインストルメントパネルやドアライニングに使用することにより、非常に気品ある高級感や品質感が演出されています。
更に、アウトドアとしての要素が強いSUVの特色として、荷室を上下2段に分けて使えるダブルデッキカーゴシェルフなどを装備しており、非常に実用的な内容も備えています。
スペックに関しては、燃費とパワーをバランス良く両立した2.4Lエンジンに5ATを組み合わせており、最高出力は170PS、駆動方式は4WDとFFの2タイプになっています。
そして、ドライブ・バイ・ワイヤの採用や、デュアルポンプのクラッチ容量UPとワンウェイカムユニットの追加による4WDシステムを構成することで、駆動力の伝達率やレスポンスのクオリティーも高くなっています。
3代目CR-Vの現在の中古車相場は135.9万円~248万円ほどで落ち着いており、比較的手頃な価格で狙えるSUVとなっています。
また、燃費に関してはリッター11.6~12.2kmほどとなっており、この点はSUVとしては好成績な燃費といえるでしょう。

ロングセラーのコンパクトハッチバック車 日産 マーチ(3代目)
その丸みを帯びた卵形スタイルや個性的なボディカラーと、普段の使い勝手が良い利便性を兼ね備える日産ロングセラー車が、この3代目マーチになります。
3代目マーチは、従来の旧式車と比べて全幅と全高を大幅に拡大しており、コンパクトなボディ外観に反して、大人4人がゆったり快適に過ごせる広々とした室内空間を実現しています。
また、高い衝突安全性を実現するゾーンボディに加えて、サイドドアビームや衝撃吸収ドアを採用することで非常に高レベルな安全性能を備えています。
更に、運転席と助手席を中心とした合計6つのSRSエアバッグシステムを登載している点も、非常に安全性にこだわった特徴といえるでしょう。
3代目マーチのボディには、従来どおりの3ドアと5ドアを採用し、そしてエンジンは直4で1L、1.2L、1.4Lの3種類のラインナップと最高出力90~110PSを発揮する内容になっています。
また、トランスミッションには4ATのほかに、1.2Lモデルのみ5MTの選択が可能になっており、駆動方式はFF/4WDの2タイプからチョイスできます。
3代目マーチの現在の中古車相場は45万円~158万円ほどとなっており、比較的入手しやすい価格帯で落ち着いています。
そして、ロングセラーモデルということもあり、中古車流通量も豊富にそろっています。
燃費に関してはリッター16.8~21kmとなっており、非常に優秀な低燃費車となっているので、普段使いや遠出の使用でも気軽に経済的に使える点も大きな魅力となっています。

